青ゴムとかいうの
今週月曜、青ゴムと呼ばれる何かを歯の間に詰めてきました。
装置を付ける前段階の何か、というくらいの認識でいて、実は装置をつける日までは通常通りご飯が食べれるものだと思っていました…
ここらへんで行き当たりばったり感がでてきましたね。
実は、まずは上の歯から装置をつけるというのもよく理解していませんでした。
上の歯の一番奥よりはちょっと手前の歯に、左右それぞれ2つのセパレートゴムをつっこまれました!
そして、これなんか結構きもちわるー!と思って、これを入れた時の経験者の話を見ようと検索すると…
えっ青ゴムの時点で超痛いときがあるの⁉️(°∀°)w
ええー今週最後にお肉を好きなだけ食べてやろうと思ったのに!
通ってる医院の難点は痛みに対する説明が少ない…笑
とはいっても、当日は特に支障なく過ごしました。
なんなら、体験談を調べる前に愚かにもせっかくだから硬いもの食べとこう!と買ったビーフジャーキーもブロッコリーのサラダもモリモリ食べられました。
仕事帰りに詰めてもらったので、朝起きたら痛いのかなぁと怯えながら床についたものの、起きても特になんともありませんでした。
次の日も、もりもり夕飯をを食べます。
ちょっと左のほうが、ぐっ!とした感じの痛みが出てきて噛みづらくなってきました。
右が痛くないので右でバリバリ噛みます。
食後…どんなもんではいってんだろーと気になり鏡を2枚使って口の中を探ります。
…あれ?
右奥のが見つからないよ(°∀°)w
そう、どうやら食べちゃったみたいでなくなってました。
とれちゃったら言ってねって言われてたので、次の日歯医者に電話して夜またいくことになりました。
そして、また詰めてもらったもののまた取れたので今日も歯医者に行ってきました。
今週4回歯医者…笑
とれた2回目は食べないでちゃんと口の中で発見できたので確保しました!
へー、こんなのが歯の間に詰まってたら確かにきもち悪いよねぇ〜
いよいよ、明日は装置の装着です!
次からはリアルタイムの日記形式で更新していきますね。
いざ、治療方針!
そしてようやく、採った資料を元に
いろいろ説明を受けます!
これが12月のことですね。
自分の歯の模型と、
頭部のレントゲンに線をたくさん引いて数値が書き込まれた紙を見せてもらいました。
一般に歯並びが綺麗と言われる人の平均と、今の自分の状態がどう違うのかとかを説明してもらいます。
骨格は特におかしいということはなくて、やはり単純に歯のズレがあるようです。
諸々相談して、抜歯は3本になりました。
八重歯の後ろの歯を2本と、
その奥の歯を1本です。一個だけ違うのは、むかし根幹治療をした歯で、どうせ抜くなら隣だし健康じゃない歯を抜く方が良いとのことでした!
治療済みの歯ってなんだかんだと問題起こすから、なくなるならそれに越したことはない〜(´=ω=`)
よーしこれでいくぞ!ということで、
年明けに装置を付けることになりました。
1月15日に青ゴムを入れて、20日に装置をつけます。調べてみると青ゴムの期間は結構お医者さんによって違うようですね。
5日間は短いほうみたいです。
ちなみに、初診の8月からここまで矯正に関しては1〜2ヶ月に1回の通院ですが、虫歯に関してはほぼ毎週通いようやく全部やっつけたところで、タイミングとしては申し分ありませんでした!
さて、ここでやっと時系列が追いつきましたね。
次は青ゴムの回です。お楽しみに!
資料採り
11月、いよいよ資料採りをします。
やっとそれっぽい治療になってきました!
写真をたくさん撮ります。
よく見る歯並びの写真ですね、あれを撮ります!
口の端にひっかける透明のなにかでうぃーっと自分で横に引っ張ります。
それを右から撮ったり左から撮ったり正面から撮ったり
それから通常の正面、横顔と笑った時の正面横顔、等々…
なんだか恥ずかしくなるくらいいろいろと撮られました。
徐々に歯並びが治っていくので、初期の状態を大体みんな忘れちゃうんだそうです。
なので始まる前の状態をちゃんと残します。
それからレントゲンを、これも複数の角度で撮っていきます!
耳に、姿勢を固定する棒を入れるタイプのレントゲンははじめてでした…そんなんあるんやな…。
そして歯型!これが辛かった〜
上と下の歯をそれぞれごそっと型取りします。
銀歯を作る時のあのピンクのブヨブヨが、歯全部にべちょっ!
上下別ですが、全体にあれをやられるとは衝撃でした。
そしてそのピンクのやつがくっついてる金具を口に入れるのがもう〜痛い!
口裂ける〜!!と思いながら必死で口を開けました。
そして口の周りがピンクカスだらけ笑
もうすんごい、乾いたやつがボロボロ落ちるのでひぇ〜と思いながら払いました笑
資料採りはこんなかんじです。
これでいよいよ診断、実際の治療のお話へと入っていきます。
今回はここまで!
次は治療の説明です
初診・相談
歯医者は、一つ隣の駅にある普通の歯科もやっているところにしました。
ネットで予約すると、矯正の先生は今日居ないから、矯正の予約をしてねと言われ、結構虫歯があったのでまずそっちの方を見てもらいました。
(矯正は決まった日しかやってないなんて知らなんだ…むー!と思いつつ…)
ここから、長い虫歯治療とのんびり進行の矯正準備が始まります。
通院開始が2017年8月、矯正予約を取れたのが9月です。
虫歯の治療で、通いながら、矯正の日はこれ記入して持ってきてくださいね、と問診票?を渡されました。
気になる部分や、原因と思われることなどをあらかじめ書いて持っていきます。
まずはじめての矯正診察では歯の状態を診てもらって、矯正治療についての説明を諸々受けました。
ここで、指しゃぶりの結果前歯だけ出てしまった状態だと思っていた私の歯並びに衝撃の事実が…
顎に対して歯が大きいので、そもそも噛み合わせが合ってませんよ!
えっ!(°w°)
そうなん…?
むしろそれで歯が顎に収まらず、外側に傾いているんだとか。
知らなかった!
なので、部分矯正で前歯だけそれっぽく綺麗に並べることもできるけど、気になってくるかもしれないから全部やっちゃった方が良いかも、とアドバイスをいただきました。
そうだったのかー奥歯は綺麗に並んでるもんだと思って居たので目から鱗!
たしかにちょっと意識して見ると噛み合わせがよくわかんない…。
お金についても、説明を受けます。
私の行ったところではなるべく安く料金設定をしているとのこと。
矯正費自体は60万円(税別)で、通うたびに5000円程度かかるそうです。
あとは、最初の検査とかで3万円かかります。
え!思ったより安い!と思ったけど、装置は今時の裏側だとかマウスピースではなく表に透明のブラケットでつけるもので、ワイヤーがむき出しな感じです。
ふむぅ…と思いましたが、接客業とかでもないので、ま、安いならそれに越したことはないわい!と納得。
あと心配していたのが、結婚式とか大事な局面での扱い。
矯正装置って終わるまで外さないと思ってたんですが、そのタイミングだけ外したりする回避をみんなしているそうです。
え!外せるの(°w°)!!
もちろん、全部取るので特別料金かかってしまいますが…
抜歯してたら目立たない?って聞いたら、仮歯を入れて目立たなくしたりもできますよ、とのこと!
そうなんだぁ〜(*'▽'*)
年頃ですから、いつそういうことになってもおかしくない…そう、おかしくないはず…と思って気になってました。
あとは、早めに相談すればなるべく早く治療が終わるよう調整の感覚を狭めるなど、いろいろやり方はありますよ〜とのこと!なるほど!
治療期間中に妊娠とかしても、レントゲンとかはとらないように工夫したりできるそうです。
ほへーいろいろはじめて知ることがたくさんで収穫ありあり!と思って早速次の予約…
えー1ヶ月後!ここの歯医者さんだと月に1〜3回矯正の日があるんですが、タイミングによっては次の回が取れないので結構間が空いてしまうようです。
くっ…なかなかトントン拍子にはいかんなぁと思いましたが、虫歯の治療がまだ全然あるみたいだったのでそれはしょうがないな…。
ということで次回は、型取り、写真撮影についてです!
矯正に至った経緯
そもそも何故この時期に、何故やろうと思ったの?というところ
まず歯がどういう状態かというと、
いわゆる出っ歯でセンターがすきっ歯になっています。
こんな感じ。向かって左の歯がだいぶ傾いてます。
しかも、今回初めて気づいたんですが前歯の中央がずれてます。
幼少の頃、指しゃぶりにかなり入れ込んでおったようで、
親に咎められても自分の指を一生懸命もぐもぐちゅーちゅーしてたのが原因と思っていました。もちろんそれもあるとは思います。
実際どうだったのかは、次回にしますね。
とにかく、この歯並びがコンプレックスでしょうがなかったんです。
なんだかいつもポカンと口が開いてて馬鹿みたいだし、笑顔が汚い…。
口を閉じて笑うと歯がはみ出てくるし、
下唇に歯をしまい込んでるのがよくわかる。笑
横顔はギャグみたいだし、角度によっては歯が突き出てるように見えて恐ろしい。
というわけでずっとやりたかったんです。
でも家は矯正費を捻出できるような経済状況じゃないし諦めていたんです。
社会人になりました。しばらく経ちました。
うん、意外と貯金できてる!ということでいろいろまた調べてみます。
どうやら選択肢は結構あって、部分矯正とかマウスピース矯正とか、バラバラに見ると料金や痛みの点でなんだか思ってたより敷居がちょいと低いな!と感じました。
というわけで、ひとまず話だけでも聞いてみようと歯医者の門を叩くに至ったわけです…。
次回に続く